朝からバイト

日給が貰える、ってんで朝早くからスーツ着て試験監督のバイト@東海大浦安。明後日から卒業試験なのにねー。
大丈夫なのかねーこのお兄ちゃんは。

さて小六相手のバイト、座っている席が違っていて「そこじゃないぞー」って言ったり、「試験前になるべくトイレを済ますようにして下さい」ってアナウンスした途端みんなでゾロゾロと「3じかんもあるしな!」とか友達と言い合って出て行ったりとなかなか微笑ましい。
そんで試験始まって10分くらいで手を上げている子がいたので「どうしたー?」って聞きに行ったら「トイレ行っていいですか?」って死にそうな顔をして言っている子がいてウケた。だから行けって言ったじゃん。

あとは、中学校の教室を借りてのテストだったんで、「これが机に入っていたんですけど」って明らかにゴミを俺に押しつけてくる小六がいたりしました。ゴミ箱に捨ててください。

暇だったんで問題解いたりしてた。国語、どうにもこうにも胡散くせーなー、重松清チックで。とか思って読んでいたら現実に重松清の文章だったり。ふーん、なるほど。今の小学生の受験には重松清か!にゃーる。

あと国語・理科・算数は言うに及ばず、社会の問題もかなり簡単だった。この前「開成の受験問題を解いて実際に受かるか試そう」って話になったけど、受かるかもしれん。
「日本初の鉄道が引かれた県はどこからどこ?」って問題があってみんな間違えていて唖然。できねーなーこのクラス。つーか、「東京〜北海道」とか書いている子がいた。今でも引かれてないっちゃ引かれてない。

あとは解答回収のときに席順→番号順に並べるんだけど、おばさんが「席順をナンバーでメモっとくと便利よ!さあ、待っててあげるからメモっちゃいなさい!」って裏技を教えてくれたんだけど、実際にやってみたら逆に時間がかかったのでビックリした。

お金を貰って。その後仕事は試験監督にもかかわらず雑務をやらなくちゃいけない雰囲気になったで裏口から気配消してダッシュで帰った。

マルバでラーメン。疲れたから夜まで寝る。