辻褄合わせしてる時点でもはや日記じゃない。

シュガーアンドスパイス」、もう公開してないらしい。。。


DVDになったら皆で鑑賞会をしましょう(超ポジティブ思考)。
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最近気になったニュースとして、あの履修漏れのやつ。
あれでさー、どこかの校長先生が自殺したらしいんだけど、どうなのそれ。もうなんつーか、無責任というか、肝っ玉が小さい、っつーか。第一自殺したところで何も解決しないばかりか、周囲の仕事が増えて、状況はよりややこしくなる気がするんですけど。生徒の不安感も否が応にも増すだろうし。
自殺っていうのが流行っているけど、これ程身勝手な行為も無いのではないでしょうか。

あと、安倍晋三が一連の事件について、

「一方できちんと履修している生徒もいるわけで、
『正直者が馬鹿を見ない』ようにしたい」

って言っていたんだけど、ん、馬鹿を見る?

我らが国家の長たる人が、「授業を受ける=損」って言ってるの??考え方が根本から間違っている。
あと、マスコミもそれについてはなんら触れていねーの。
なんつーか。世界史の先生が可愛そう 笑

勉強を「つまらないもの」と思っている人なんだなー。
いや、まあどう思っても正直いいんだけど、上がこれじゃおかしいだろ。あまりに文化的教育的じゃないよねえ。阿呆だよ阿呆。

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これすげー!!

「酔って7歳長女と5歳長男に暴行、大工の父親を逮捕」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061030-00000302-yom-soci

「香月容疑者は酒に酔っていたといい、「ゲーム機の保存データが消えていたのでかっとなった」と供述している。」

いやね、こういうニュースだと賛否両論いろいろあるとは思いますが、いや賛成意見はないか、僕としては断固この父親を支持していきたい!!
「ゲーム機の保存データが消えていたのでかっとなった」なんて中々言えるもんじゃないよ。今日び小学生でも言わない。
でも、このマスコミの論調、「父親が悪い」、って暗に言っているけど、まー父親がゲームくらいで怒るな、って話だろうけれど、今怖いのはそういう「常識で当然と思っている類のこと」であり、なんとなれば冷静に鑑みて保存データを消した子供たちは圧倒的に悪いのである。てか、人様の教育に手を出すな、って話。
つーか、この言い訳のきかないどうしようもなさがやべー。パンクロック・ファーザ。デストローイ!!

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10月28日。
野球した。
二時から開始でこの日は副責任者(実質代表)の石坂が欠席だったため完全に責任者・引率俺。参ったね。
で、赤羽岩淵から健太郎車。BijinMane−ja−のゆみちゃんと三人でラーメン。
その後野球場に向かったんだけど道が超分かりづれー!!
そんなこんなで着いたら良い時間。
あとうちのチームは、大学の同級生・後輩と、俺とこの高校の同級生の混成チームなんだけど、今回は俺とこから野球聖ことキュラ君が大阪からわざわざ野球をするためだけに帰省(実話)、正直あほだと思う。あと来週も来るかもしれない、って噂。
あとピッチャーのざかが欠席だったため、キュラに助っ人としてサークルの友達をピッチャーを含め3人ばかり呼んでもらった。
対戦するチームは僕のmichi仲間のけいすけさんの所属するチーム「JACK巣」。http://jacksugamo.blog74.fc2.com/
最近出来たチームらしく、まだユニない、前の試合が20何点取られた、みたいなことが書いてあったんで「まーうちの方が強いなー」みたいには思っていたんだけど、ざかがいない、ってんで中々良い試合になりました。つってもまー勝ったんだけど。
以下、思い出したことを書くと、
取りあえずピッチャーやってくれるキュラ友の永岡君がまだ来てなかったんで、ルーキー山岡が急遽先発。で、これが良かった。
初回三者凡退。で「んじゃ三回まで投げてみっか。」ってことで、三回までの起用を決定。で、その後二回表もかっつり抑えたんでかなり楽勝ムードが漂った。漂ったんだけど、そのあと二回裏に山岡自身が打って走って、疲れたらしい。
三回にデッドボールかなんかでランナー出しちゃってその後四球、四球で満塁。皆マウンドへ 笑 俺もマウンドへ 笑

「やー、なんとなく来てみた 笑」みたいな感じ。で、結局「もう一回四球出したら交代ね」ってことで。

で、結局押し出し四球で山岡降板、交代へ。惜しかったね。でもナイスピッチングでした。
さて、満を持して登場、助っ人永岡君!もうどっからどう見ても本格派!仕事人!皆が「火消し」に期待をかける。

一球目。

スコーン!!

めっちゃ長打打たれたー!!うそー!!皆びっくり。

この回6点を失いました。

永岡君いわく「(余裕だと思っていたら)急に打線が繋がりやがった 笑」

試合自体はその後、なんとか逆転、11対8で試合終了。あの回が無かったらなー。

僕自身は3打数1安打1打点。チャンスで回ってきたのに2三振。だせー。
こば曰く「三振は四番っぽくて良いじゃん!」
綺麗なイチローばりの内野安打を披露。
こば曰く「四番はそういうの要らないから」

他に「イケメン人生初打席初球デッドボール」とか「その直後にイケメン牽制で刺される。」とか「キャッチャー・いたるが盗塁刺そうと二塁に投げたらなぜかピッチャーマウンドで真上にバウンド(かなり幻想的な光景だった)」とか色々面白かった。「キュラがレフトフライとった!!」とか。
あと小林君が初ヒットで打点を挙げていたよ。おめでとー。
相手のピッチャー、これが結構良かったなー。ムラっ気があるっていうか、抑えるときには抑えるピッチャーでした。俺とか代表かつ四番だったんでマークされたのかきっちり抑えられた感じで2三振。やれやれ。
漢字検定勉強であまり寝てなくて体が起きていなかった。
他にも助っ人の人たちもかっつり抑えられていたなあ。あのピッチャーは凄いよ。うん。

あと、守備が全般的に堅かった。正直巧かったね。
つってもうちのチームも結構堅くなったねー。俺も一回だけサードの守備につきました。ボールこなかった。。。

正直前回と一緒であんまり勝った気がしないなー。あんまり活躍してないからかもだけど。
最近分かったことは「打てる!」と思って振ったら空振った球は大抵変化球だということ。つまり振って「あれ??」ってなって「ああ。今の変化球か!!」って気づくという。だめじゃん。
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あと、JACK巣さんのブログを見ていて思ったんだけど、こっちのエラーのを安打に入れてません??
いや草野球ルールでエラーを安打にするなら良いんだけど、そうすると、今度はうちのチームの安打がエラーとして片付けられていることになる。
ちなみに6回裏の俺の打点はエラーじゃなくて綺麗な内野安打。その前にくせがでかいスリーベースを打ったしね。
あと、気になったのは、審判を僕がやったときに、キュラのハーフスイングを取らなかった時に、キャッチャーの方が僕に抗議をしたんですけど、僕が「振ってない」って判断したのね。普通に。そのとき「いやいや」みたいに否定的に笑っていらっしゃったんだけど、それじゃ審判つける意味無いじゃんね。振ってないしね(って俺が判断したんだけど)。その前のくせが二回そういうのでアウトになっていたので(一個目明らかなボール球をストライク判定、二個目はファーストセーフ)そういうのはどうかと思う。あと、「芝生で転がってその後茂みに入ったらエンタイトルツーベース」っていう約束で、一回、「芝生で転がったけど、茂みに入っていない」っていう打球の処理で相手方のチームが手間取っているうちにうちが3塁まで進んでいたら2塁に戻されたことがあった。まーたかが草野球なわけで、「まあまあ!」って言ってだらだら弛緩したけど。
でも、プロじゃあないんだから皆が素人だよ、とも言える訳で、そこで審判をやる以上、唯一のルールにはきっちり従ってほしいなあ。すごく良いチームだったんでまた是非試合して戴きたいし、所詮草野球なんで書くべきではない事かもしれないけれど、これだけは気になったんで書いとく。

あとエースのざか抜きで勝てた、ってのが割りとでかい。試合するたびに強くなってる気がひしひしと。

で、その後キュラとその仲間たちが我々に野球を指導してくれた。スポコンみたいに野球の練習。超面白い。非常にタメになった。あとフライとれない。
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その後徹夜で漢字検定勉強しようとしたんだけど結局寝ちゃって次の日10月29日。

漢字検定ー1級!!

でー、まずー、受験票を忘れた。ルーペも忘れた。始めっからつまずいてる。
そんで、まあなんとかなんだろ、って試験会場である茗荷谷拓殖大学まで行きまして。で、やっぱりなんとかなって、受験票を再発行してもらう。

一級受ける人たちが気になってたんだけど、おじいさんが半分、俺くらいの年代の若い人たちが半分、っていう構成。で、俺くらいの若い人は、女の子も半分くらいいて(なかなか可愛い子もいた)、男の子は「びっくり人間大集合!!」みたいな人が大半でした。

俺の前の男の子が凄かった。
同じくらいの歳なんだろうけど、背が高くて全身黒の服。でー、黒のコート。そのコートもなんつーか長くてドラキュラみたいなコート。裏地が赤なの。髪が黒のロン毛。白いマスク。あと黒のハット被ってた。
全体的に「うしおととら」の「フジュツ師・ヒョウ」みたいな格好してた。

試験自体は難しかったなー。「齎す」とか「薔薇」とか書いたよ。ただ、四字熟語が全然出来なかった。
自己採点で150点位。合格が160点なんで惜しかった。また来年受けたいね。

その後、柏行ってはしれーと元NUNCHAKUのムカイが率いるKAMOMEKAMOMEのライブを見る。トークが少しチェキラってたので要注意。
ただ、曲自体は「ヌンチャク時代よりも少しメロディアスだなー」程度で驚くべきことにヌン解散から10年弱たっているのに全く変わっていない。はっしーと二人で爆笑。

その後大人の休日満喫隊。

ラーメン食うか→「でっかいどうラーメン」なるものを食す。鑑みるにこの一週間毎日ラーメン食べた。ラーメングランドスラム達成。
その後パチンコ。
その後に「スパイクしようぜ」って言って二人で仲良くスパイク。あろうことか下水で俺死んだ。「まー飲み行こうぜ」とか言う俺ら。スパイク終わって飲み行くなんて俺らも大人になったもんだよ、本当。
でも、その前に「ガンダムやろうぜ」って行ってゲーセンはしご。「海上さん、僕、実はシード童貞なんすよ!」「えー!?仕方ねえなあ」とか言って、でも、なぜだか結局ゼータ。
やー腕鈍った鈍った。つってもヌルっとふたりでニュータイプをあっさりクリア。

その後二人でたらたら飲んだ。
「合コンしよまい!」「しよまい!」とか、「絶対浮気してるって」とか本当に愚にもつかない話。

帰宅して三国無双。

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10月30日。
昼過ぎに起きて、部屋の片づけをして、その後ずっと三国無双をやるという素晴らしい休日。非の打ち所が無い。

キタザワ、タカダkっつー相変わらずのメンバーでブライアンセッツァーライブに行って来ました。
思い返すと、キタザワとタカダkと僕、の唯一の接点が実は「昔入っていたジャズのビッグバンド」だったわけで、そしてそのときに「ジャズバンドの筈なのにブライアンセッツァーオーケストラバンドの曲をやらされた」というとんでもない過去に遡る訳でして、本当にとんでもない。そして俺自身は本職のギターからトランペットに移動されていた気がする。あとあの曲自体ダサかった。

ライブ自体はなんでも感動する男ことキタザワ君http://mixi.jp/view_diary.pl?id=256825183&owner_id=7262199が「矢継ぎ早に感動の坩堝へ僕をいざなった」とか書いているんでそれを見てください。

つーか、リーゼント多すぎ。ロケンロール。
僕自身はロックの人なんですけど、ロカビリーにはあんまり興味が無かったんで、集まってくる人、客層を見て、すげー物珍しい。
なんつーの。うーん。分かった。「これはステーキハウスの雰囲気だ!」って思った。
あとライブ自体はうめーの。本当テクとか凄い。「やたら音良いわー!」とか思って、色々考えて、ステージ自体が天井高いからかなー、とかPAが良いの来てるからかなー、とか思ったり。まあいつも聴いてるロックはシールドアンプに直サシ系なわけで比べても仕方が無い。
そんでー、行って良かったんだけど、やっぱり物足りないわな。テクが凄くても感心しないわけよ。
耳に心地良い音なわけですけど、今年のベストは耳壊されたサンボのライブなわけよ。あのサンボのライブ、見た目にも疲労で一杯一杯っぽかったけど、確かに観客と一体になった「これぞライブ!」みたいな充足感があまりセッツァーには感じなかった。つーか、本チャン一時間のライブって。外タレだから仕方がないのかもしれんけど、これで7000円は高い。いや、何事も経験だから行って良かったし、実際演奏自体は凄いんで「すげーすげー。」って口開けっ放しだったけど(バックバンドも凄かった、ウッドベースなんか初めやたらチョッパー使ってた。つかウッドベースにチョッパー使えるの??)。
でも、なんつーか、昨日のブライアンには「情熱のほとばしり」みたいなのは感じず、「搾りカス」、っつーか、「やっつけ仕事」的なものを感じた。まあ日本公演だしね。こんなもんかもね。
あと、エルヴィスの曲やってたよ、多分。「監獄ブルース」と「スモーキンブルース」。似てるだけかも、だけど。
布袋さんは出ませんでした。

その後三人で歩いて池林房へ。
出てくるもの全部がやっぱり旨いよここ。
タカダkが梅酒2杯で完全に酔っ払って寝出したので、構わずキタザワ君と二人で駄弁る。あと、タカダk、背中からパンツ見えてたよ。


平野啓一郎高瀬川」読んだ。表題作が面白かった。「氷塊」はなんていうか巧いけどあまりこういうのは感心しない。「前衛的」と見做す向きもあるだろうけど、なんつーかチャチな子供騙しに感じる。残り2作は正直つまらなかった。
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10月31日。
昼過ぎに出かけて、たまった雑務をこなす。
今週は身辺整理の週。
あと自転車がパワーアップ。いつもの自転車屋さんのおじいちゃんと駄弁る。
バイト。蒼天航路読む。

たまった日記を書いていたら午前一時。

あとJアーヴィングの「オウエンのために祈りを」が面白いです。