マッチング戦記②(カレー、ラーメン@梟)
今日もカレー食った。
さてさて。
就職ですよー、就職ですよー、就職の時間ですよー!!(サンボ)
の通り、今日は就職面接!チャオ!
つか「朝早起きして8時くらいに家でよう」って思ったはずなのに今十一時。どういうことだよ一体。日記更新しちゃってるし。カレー食っちゃってるし。
あとマッチング戦記ってロードス島戦記とかシチリア島戦記みたいで語呂良くね?とか思ってたんだけどよく考えたらゲド戦記の影響受けてるのな。で、ゲド戦記はこんなに、こーんなに評判が悪いらしい(from てゆーか)。
やべー、めっちゃ見たい。俄然見る意欲が湧いてきた。ちなみに去年一番つまらなかった映画は「あらしのよるに」。相方ガン寝だったから。ふざけんな。
あとサンボマスターで気づいたけど、サンボマスターのライブのチケット買った。4枚で1万5000円。それで昨日のとこ直しといて。飲み代から引いといて。
さっき葛西を自転車でぶらぶらしてたら教習所の車にめっちゃクラクション鳴らされた。「なんだっ!?」って振り向いたら地元の友達。が教官の服着てニヤニヤしている。いやいや、お前今教習中だろ。
で、驚いた俺が、「おー、何やってんのー?」って聞いたら「バイト!バイト!」だってさ。
教習所の教官ってバイトで出来るんだっけ。多分出来ないから、恐らく「バイト感覚」って伝えたかったんだろうと思う。
って、ことで今日の就活のテーマは「バイト感覚で」。俺アルバイトだから責任持てません!
しまっていこー。
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そういや昨日、kana_bunからメールが来ていてちょこちょこ返事を返していたらミサオから「おまえひまじんだろ」ってメールが来た。一緒にいたらしい。嫉妬しちゃってもう。
あとkana_bunに「山田詠美読んでるなんて本の守備範囲広いんだねー」って褒められたけど、全然分かってない。
何でも読むよ。
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よく見るホームページ。
「桃色核実験」
7/24の日記が面白いので是非読んでほしい。
「働く、とかも勿論大事なんだけど、何ていうか、最近は「世界一おいしいビーフジャーキー」を見つけることが、自分にとって凄く大事なことだなって思い始めてる。ジャーキーと言えば伊藤ハムのが何といっても最高だけど、世界は広いし、牛もたくさんいるし、伊藤ハム以上に優れたジャーキーを作っている人が必ずいるはず。まぁでも味覚なんて人によって様々なので、「世界一」っていうより、「自分にあった」? 「等身大」のジャーキー? 見つけたい。そして噛み締め、食いちぎりたい。狂牛病も厭わない。さぁ、恐れずに一歩を踏み出そう。真実のジャーキーを探し求める旅が今始まるんだ。センチメンタル、ジャーキー。」
ログが残らないサイトなんで無断で借用。まずかったら教えてください。
で、ブログの方で実際にセンチメンタルジャーキーが始まっています。面白い。
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(初読:2006/6下旬?)
あんま面白くなかったなー。
吉田修一は「最後の息子」がとんでもなくすごい、というのが最近の僕の中でのアレなんで、いやデビュー作がベスト、ってのも身も蓋もないけど、本当にすごく良い短編なんで是非読んでほしいですよ本当。
「年を経るにしたがってよく感じられてくる小説」というのがあるとすれば(あるけど)、正にこれだと思う。
さて、本作。
連作短編集なんだけどどことなく村上龍風味。「日曜日の新郎たち」が僕的好み。
吉田修一の小説の強いところは、しっかりと実家像ってのがあって、そこの封建的な家庭、と都会に暮らす青年の対比ってのが常にあって、それこそが文学なんだと思う。